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「スーパーライザー」は、光の中でも最も深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm〜1.6μm)を高出力でスポット状に照射することを可能にした初めての光線治療器です。
その効果はペインクリニックをはじめ各科で認められ、いま医療現場で大きな注目を集めています。この先進の「スーパーライザー」がさらに進化、最高2200mWの高出力、見やすい大型LED表示など、性能は飛躍的に向上。操作性・治療効果・安全性など医療現場におけるさまざまなニーズに高いレベルで応えた製品です。 |
最高2200mWの高出力を実現
「スーパーライザー」は生体深達性の高い波長帯(0.6〜1.6μm)のみを光学フィルターで取り出した光線治療にとって最も効率の良い理想的な構造となっています。
また最高2200mWの高出力を実現したことにより、生体深達性をさらに高め、より優れた治療効果を発揮します。
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本体を取り外し、持ち運び可能
「スーパーライザー」はワゴンから本体を取り外すこともできます。往診などの際には、持ち運びもラクラクです。 |
見やすい大型LED
見やすくレイアウトされた大型LED(16ドット・7セグメント)の採用により、機器から離れた位置でも作動状況の把握が可能。ダイヤル方式で操作も簡単です。 |
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万全の安全性
ひとつの部位に過度の照射をしてしまうといった事故を防ぐために、セーフティプログラム(SP)を設けました。このスイッチを入れると、自動的に出力60%、1秒ON・4秒OFFの設定になり安全です。また万一の場合、患者の方が照射を停止できる患者用停止スイッチ、患者の方による設定変更を防ぐ設定変更禁止スイッチをつけました。
選べる4つの照射モード
従来の連続モード・サイクルモードに加えて、新しくP-ミックス・T-ミックスの2つのモードが加わりました。この2つのモードは、固定照射で心地よい温感を与えることができ、患者の方の満足感をさらに高めることができます。
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T-ミックスモード |
P-ミックスモード |
オンタイム・オフタイムを自動調節するモードで、照射後すぐに心地よい温感を与える温度まで上昇させ、その後徐々に温度を下げていくようにプログラムされています。 |
出力を自動調節するモードで、波状曲線を描きながら心地よい温感を与える温度まで上昇させ、その後徐々に温度を下げていくようにプログラムされています。 |
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仕様一覧(近赤外線治療器 スーパーライザー)
医療機器承認番号 |
21300BZZ00167000 |
本体寸法 |
521W×445D×1390H(mm) |
本体重量 |
約36kg |
定格電圧・周波数 |
AC100V 50/60Hz |
消費電力 |
220VA |
発振波長 |
0.6〜1.6μm |
出力 |
2200mW |
光源 |
スーパーアイオダインランプ150W |
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